二番煎じとカウンター

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特定のアーティスト(または楽曲)が流行すると、まずそれを模倣したアーティスト、いわゆる「二番煎じ」が生産されます。50人近い編成のアイドル・グループが売れれば、似たような名前で同じような人数のグループが次々と出てきます。中性的な、少年の声みたいな男性ボーカルが流行れば、みんな同じような歌い方をし始めます。

二番煎じが流行りやすい原因は主に2つあります。1つは「オリジナル(一番搾り?)になりきりたい」など、純粋にオリジナルが好きということ。「みんなに共有したい」という心理が働き、自然と広告効果が生まれ、著名になるわけです。

もう1つは真似しやすいということ。オリジナルという鋳型がすでに出来上がっているため、あとは金属を流し込むだけで量産できます。誰でも簡単に真似できる手軽さがあるのです。数が増えて「みんながやっている」という環境になればさらに真似しやすくなるでしょう。サッカーができなくても髪を尖らせる人が増えるわけです。

世の中に二番煎じがあふれたころに出てくるのが「オリジナルとは反対のベクトルを持ったアーティスト」が出てきます。いわゆる「カウンター」です。オリジナルと同じ50人近い編成ですが、楽曲が暗い上にセンターの子が無表情で愛想がない、みたいなアイドルが出てくるのです。

オリジナルに似せる二番煎じと違い、カウンターには多少クリエイティブさが求められます。たとえば、オリジナルに「明るい、元気、軽い」みたいな要素があったとしましょう。カウンターはその対となる「暗い、気弱、重い」を目指せば良いわけですが、「暗い」の他にも「陰鬱」「薄暗い」などがあり、どれをチョイスするかによってニュアンスも変わってきます。そもそも、「オリジナルにどんな要素があるか」を見出すかに最もクリエイティブさが求められるでしょう。

いきなりオリジナルを生み出すのは難しいです。二番煎じから始め、慣れてきたころにカウンターに手を出してみてはいかがかでしょうか。創作の基本です。



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