ミュージシャンに変わり者が多いのはなぜか

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まず、ミュージシャン業という保障もなければ稼ぎもない、将来性もない職業に喜んで就いている時点で正気の沙汰ではない。「好きだから」という幼稚で短絡的な動機で危ない橋を渡るのだから、ギャンブラー走り屋と同類である(走り屋に報酬が発生するかどうかは不明だけれど)。それでいて、ミュージシャン業を辞めて就職する人を「あいつは負け犬だ」と後ろ指を指して馬鹿にするのだ。どう考えてもまともじゃない

それに、自分が王様か何かと思い違いしている連中が多い。大した額の税金も納めていないくせに、一体どうしてそんなに高飛車な態度が取れるのだろう。これでは裸の王様である。ひょっとして、ミュージシャン業がみんなの憧れの職業などと考え違いを起こしているのではないか。愚の骨頂である。

さらに、たちが悪いのはこういった頭の悪さを「格好良い」と勘違いして、さも自分が変わり者であるように振る舞う輩がいることだ。彼らは演奏を二の次にして「いかに自分が変わっているか」をアピールするのに必死である。とうぜん、面白くもなんともないから成果は出ない。すると、ますます過剰な行動を取り、最終的に人様の迷惑となる。

ようするに、変わり者は好んでミュージシャン業を営むようになるし、ミュージシャン業を営むようになると異常な価値観を植えつけられるため、ミュージシャンに変わり者が多くなるのは必然なのだ。もちろん、櫻井のような普通の人もいる。もう少し慎ましくしていただきたいものである。

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