「feat.」の楽曲が流行っている理由

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最近、アメリカの音楽ランキングを見たのですが、上位陣の半数近くが「feat.」名義で楽曲をリリースしていました。「feat.」あるいは「ft.」とは「featuring(フィーチャリング)」の略称で、複数のアーティストが共演している際に用います。「featuring」には「〜を取り上げる」という意味があるので、フィーチャーした相手を立てるニュアンスが含まれますが、日本語の敬語みたいなもので、「with」や「and」と同じものです。

どうして「feat.」名義の楽曲が流行っているかと言うと、アーティストが単独では売れない時代になったからです。たとえば、「ボニー」というアーティストが楽曲を作ってリリースしたとしましょう。ボニーの楽曲を買うのは、ボニーのファンだけです。そこでボニーは、「クライド」という別のアーティストに共演を持ちかけます。すると、クライドのファンもボニーの楽曲を買うようになります。クライド側にとってもボニーのファンへの宣伝になり、Win-Winの関係になるわけです。

日本の音楽シーンでも「コラボ(コラボレーション)」が流行り始めています。アメリカと少し違うのは、「コラボして注目されるのは一昔前のアーティスト」という点です。「夢の共演」と銘打たれることがしばしばあって、これは単独では売れないのに加え、昔のアーティストしか売れなくなった、ということでもあります。最近のアーティストのクオリティが下がったわけではなく、お金を落とす世代が高齢化したのでしょう。ずいぶん前に「バンドの再結成が流行っている」という内容のブログを書きましたが、いまだにこの傾向が残っているようです。(参考『ミスチルを知らない世代』)。

こないだ聞いたミスチルの最新シングルには、スガシカオとコラボした楽曲がカップリング曲として収録されていました。どちらも全盛期は20年くらい前でしょうか。しかも、コラボしていたのはミスチルの『ファスナー』という15年前の楽曲です。素晴らしい楽曲でした。でも、目線は後ろに向いています。



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