「上から目線」の正体

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偉そうな態度や言動を「上から目線」と形容することがありまする。「偉そうな」とあるように、実際は偉くないのに相手を見下しているような行動を非難しているはずなのですが、中には「上司が上から目線で腹が立つ」という使い方をしている人がいます。上司ですから、何を言っても上から目線になるのは決まっています。どうも「偉い=悪」というイメージを持っているような気がしてなりません。

地位や役職の上下ではなく、能力の上下の場合もあります。アマチュアがプロの仕事を批判すると、「アマチュアの癖に生意気だ」と上から目線を指摘されます。しかし、ほとんどの場合、指摘するのは同じアマチュアの人です。たとえば、「X JAPANは演奏が下手だ」という発言に噛み付くのはX JAPANではなく、X JAPANのファンです。しかも、「下手だ」と発言したのがプロのミュージシャンであっても「上から目線だ」とされるのです。その発言こそ上から目線である気がするのですが、いかがかでしょうか。

人間は平等です。階級や才能の差はあっても、人格的優劣は存在しません。みんな自分の立場からでしか発言できないのです。「俺の方が上だ」と相手を見下したとしても、それは単なる個人的蔑視であって上から目線ではありません。逆を言えば、「見下された」「偉そうだ」と思うことも幻想なのです。ゆえに、上から目線は存在しません。あるのは「見くびられた」という被害妄想です。前述のX JAPANの例にしても、X JAPANを擁護しているのではなく、X JAPANが好きな自分をかばっているのかもしれません。自分と何ら関わりのないことでしたら、上から目線という言葉を使うことはないでしょう。

立場が同一である以上、「上から」という言葉は適当でありません。自分を低く見ているから「下に見られ」かとも思いましたが、実際に低くなっているわけではないですし、相手がこちらを下に見ているわけではないので当てはまりません。状態だけ見れば「上目づかい」に近いので、「可愛がられ」といったところでしょうか。つまり、上から目線を受けているのは、可愛がられているのに等しいわけです。



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