男女の違い

簡単にまとめると、「男は鈍すぎる、女は鋭すぎる」です。とある事象が起きた時、男性は、まず、気がつきません。いっぽう、女性は、いち早くその事象を察知しますが、余計な情報まで詮索してしまい、結果として、勘違い(歪んだ認識)をしてしまいます。人間として優れているのは女性ですが、生物として優れているのは男性、と言えるかもしれません(あくまで能力の優劣の話で、人格を否定するものではありません)。

また、男性は理屈っぽく、女性は感情的になりやすい傾向があります。しかし、これは表面上のことです。男性の理屈は、感情で成り立っていますし、女性が感情的になるのは、理屈があってのことのように思えます。地球上の、あらゆるものに言えることですが、「もの」は、単純であればあるほど、壊れにくくなります。「現代の女性は強い」と言われているものの、強度だけを見れば、男性の方が壊れにくい構造をしています。壊れにくいというより、「硬度がある」かもしれません。ちょっとやそっとでは傷つきませんが、割れる時は、思いっきり割れます。女性は、硬くないのでしょっちゅう傷つきますが、真っ二つになるようなことはないのかもしれません。



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このように、同じ人間でも、男性と女性はこうも正反対なのです。別の種族と言ってもいいでしょう。そんな2つの種族が手を結んだからこそ、人間は、地球最強の生命体になったのです。しかし、ただ手を結ぶだけではいけません。男性も女性も、それぞれが真価を発揮できるポジションがあるのです。内側にひきこもりたい気持ちはわかりますが、男性は、女性を守る盾になるべきでしょう。不甲斐ない男性に代わって、前に出ようとしても、元来、女性はもろいのです。「男性だから」「女性だから」という理由で、可能性を縮めるようなことをしてはいけませんが、「男性である」「女性である」という自覚を持つことは、それよりも重要なのではないでしょうか。

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