櫻井ティモはクリスチャンである

ちょっと前までこの話をすると「またまたご冗談を」という風に受け取られることが多かったのですが、最近はこの傾向が薄れてきているように思えます。クリスチャンとはキリスト教を信仰している人のことで、分厚い聖書を読んでいたり、日曜日に教会へ行って賛美歌を歌っていたりします。「聖書を読んで教会へ行けばクリスチャンである」というわけではないですし、自慢にもなりませんが、僕は聖書を読んでいますし、教会にも行っています。今回は、その信仰生活について少し書いてみようと思います。

クリスチャンが読んでいる聖書は、キリスト以前に書かれた『旧約聖書』と、キリスト以降に書かれた『新約聖書』の2つがあります。新約聖書だけであればポケット・サイズの聖書もありますがが、大抵の聖書は旧約聖書も一緒にとじられているため、ビッグ・マフくらい大きくて重いです。今はスマホの聖書アプリを使っていますが、某大型家電量販店に勤めていた頃はリトル・ビッグ・マフくらいの聖書を持ち歩いていました。

前回のブログ(参考『ながら作業』)で「読書しながら音楽を聞いている」と書きましたが、聖書は朝一番の静かな時間を使い、音楽も聞かずに集中して読んでいます。聖書を読むためだけに早起きしている、と言っても過言ではありません。朝起きて目覚ましを止め、顔を洗い、コーヒーをいれながら聖書を読む、というような生活を10年以上続けています。「コーヒーがない」など、多少の例外はあるものの、「聖書を読む」という行為は1日足りとも欠かしたことがありません。このブログがアップされる日には4,112日連続になっているはずです。



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毎週日曜日には教会へ行っています。まれに仕事が入ることもありますが、原則礼拝が終わった後、夕方以降の仕事しか受けないようにしています。レッスンの稼働もしていません。日曜日は最も生徒数を集めやすい曜日ですが、僕のプライオリティは仕事よりも教会なのです。そこまでする価値がイエス・キリストにはある、と僕は信じ続けています。

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