シュガー・トースト

僕が新聞奨学生時代に食べていたジャンク・フードのことです。レシピは至ってシンプルで、老若男女問わず楽しめること請け合いです。

○材料

食パン
マーガリン
スティックシュガー

○作り方

1. 食パンの凹凸を埋めるようにまんべんなく、たっぷりとマーガリンを塗ります。
2. 食パン1枚につき、スティックシュガーを2本まぶします。
3. 表面があめ色になるまでトーストで熱します。

これが大変美味で、1食で1斤を消費することもままありましたし、マーガリン1パック(300g)は3週間でなくなりました



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○健康への影響

当時は週7日で働いていたため、それなりに運動量があり、年齢も20代前半だったこともあって「どれだけ食べてもまあ何とかなるだろう」と思っていました。しかし聞くところによると、マーガリンに含まれるトランス何某という成分は、過剰に摂取すると動脈硬化を引き起こすそうです。太りはしないものの急逝するリスクが高まる、まさに「悪魔のデザート」と言えます。

○リバウンド

馬鹿みたいに甘いものばかり食べていた反動か、今は甘いものを食べるとたびたび体調を崩すようになりました。味自体は嫌いではないですし、無性に食べたくなった時は食べるのですが、油断するとすぐ気持ち悪くなります。昔は好きだった和菓子も今は苦手になってしまいました。

こうして人は健康になっていくのでしょう。必要なものは身体が求めるし、不必要なものは身体が拒みます。妻いわく、僕は塩分過多だそうですが、害があれば体が受け付けなくなるだろう、と楽観しています。しかし、トランス何某といい塩分といい、血液に負担をかけ過ぎている気がしないでもないですけれど……。

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